会社概要

事業所紹介

遠州の小京都と言われる静岡県森町、その片隅の一宮という田舎に「株式会社沙羅」があります。少数精鋭主義で化学の面からひたすら社会への貢献をモットーに研究してまいりました。その中で最も力を入れたのはオゾンの活用による環境対策です。オゾンは地球を薄く覆い、太陽からの有害な紫外線を吸収して、地上の生態系を保護している事はご存知の方も多いと思いますが、それだけではありません、オゾンによる脱臭効果、生ものの防腐、除菌効果や土壌汚染の分解浄化など多様な力も持っています。弊社では1975年頃からオゾンの研究を続け、同時に用途に沿った器具を開発してきました。現在は一部工場の操業によって発生する地下汚染物質(主にVOC汚染)の発見と浄化を主目的として活動と研究をしております。

沿革

事業の展開(旧カルト)

平成  4年 静岡県内メッキ工場VOC汚染のオゾン浄化工事の実施
平成15年 静岡大学地域共同研究センターと共同研究契約(TCEのオゾン反応生成物の解析)
「有機塩素系汚染土壌の低コスト、短時間 浄化法の開発」が創造法に認定
平成16年 静岡県地域活性化創造技術研究開発費 補助金事業に採択
平成17年 静岡県地域活性化創造技術研究開発費 補助金事業に採択
平成18年 静岡県静岡工業技術センターと共同開発 契約(2年間)

事業の展開(沙羅)

平成26年 しずおか産業創造機構「新事業開拓 マーケティング支援事業」に採択
 平成26年  ものづくり連携事業